市場三郎~グアムの恋~
市場三郎~グアムの恋~
千穐楽おめでとうございます。
そして濵ちゃん、いや、サブちゃん、
素敵な舞台を観させてくれて、
本当にありがとう。
実は前回の温泉宿のほうは観たことがなく、
市場三郎初見だったんです。
しかも観劇なんて、高校時代の演劇鑑賞の時以来…
舞台について何も知らない状態で観に行くという不安…
でも、そんな不安必要ありませんでした。
というか、そんな不安忘れるくらい楽しかったし、
何より感動しました。
濵ちゃんに三郎のキャラが本当にピッタリで、
(昭和顔の濵ちゃんにピッタリで)
真面目で一生懸命で、でもどこか抜けてて、
「みんなファンになっちゃいますよ!三郎さん!」
という気持ち。
濵ちゃんをはじめ、皆さん歌がまあ御上手。知ってたけど、上手いの。
歌喜劇というジャンル自体も聞いたことがなくて、
最初に聴いたときは鳥肌立ちました。
「え!?全部アカペラなの!?…え????」って。
そしてそれを約二時間半ぶっ通しでやり続ける…
あのカンパニーの方々は体力お化けだと確信しました…。
そして喜劇ですから、ずっと笑いっぱなしなわけで。
初っ端の添乗員子さんから終わりまでずっと、
頬っぺた固まるんちゃうかってくらい、笑ってました。
そして市場三郎を見て、
「濵ちゃんて本当に人から愛される人なんだな」
と改めて確信しました。
普段より濵田崇裕という人間を尊敬しながら生きている私ですが、
(なんなら宗教創りたいレベル。しかも作るじゃなくて創る。)
あんなに愛される人います?いませんよ?
だからね、紛争地帯とかに濵ちゃん連れて行こう。
世界平和なんてすぐですよ。(暴論)
…はい。
これは持論ですが、
人は生きている中でみんなから好かれることは難しくて、
「この人無理だ」とか「なんか苦手だな」って思う人が出てきて当たり前だと思うんですよね。
だってみんな考えてること違うし、一人として同じ人間なんていないわけだし。
でも、濵ちゃんにおいてはそんな話聞いたことないんですよ。
なんででしょう。
やっぱり人柄なのかな?とも思うのですが、
人柄だけじゃ片付けきれない何かもありそうで…
市場三郎で改めて、濵ちゃんについて色々考えることができました。
とにかく、
そんな濵ちゃんの素晴らしさを再確認させてくれた舞台、
『市場三郎~グアムの恋~』千穐楽おめでとうございます。
続編、期待しております。
P.S.ホットパンツの呪縛から逃れられない